Learning coaching from medias
このブログでは、コーチングの参考になりそうな様々な認知・行動系科学の最新研究ネタや、メディアに登場する著名人のネタを、感想も入れながら書いています。
Hanging out in a foreign country
このブログでは、「グローバルエリート」を目指しつつ、外国生活の中で優秀変人たちと働いたり、学んだり、ぶらぶらしたりする日常の中で印象に残ったことがらを書いています。
「愛情ホルモン」オキシトシンがない愛情深い行動
オキシトシン、愛情ホルモンは、人間においても、慈悲の行いや夫婦間の関係、親子のボンディングなどに大きな役割を果たすホルモンとしてよく知られています。心理的安全性を醸成できるリーダシップの在り方としても登場しますね。でも、それがなくても愛情行動があるという研究結果。
日本仏教心理学会への「リレーエッセイ」
2600年前に釈尊がされた「対機説法」はプラグマティズムの塊です!。説く先の対象によって、「機に対して(応じて)」スタイルを大きく変えたと伝えられます。この融通無碍なプラグマティズム、今の日本仏教は失っていませんか?
20年後に「食える」子…「global employability」の視点
予測できない世の中で必要なことは「自分で意思決定することのできる能力」だと投げかけた上で、「最低限のスキル」として「英語」と「プログラミング」だとまとめています。ま、妥当ですな。妥当すぎるけど。
若いときから「自分の何を売るか」を考える視点
彼が繰り返し語る、“something they can make or a service they can offer to friends, family and neighbors”の周りにビジネスを作りなさいというアドバイスは、別に若い人たちにだけではなく、我々おっさん・おばさんにも共通して言えることでしょう。
アートの底力で往年の二枚目俳優を偲ぶ
そして、おしゃべり好きな老師は、もちろんアートの話だけで終わりません。彼が日本で多く行った個展の話からよい感じで逸れた先には、印象的な交遊録が展開されるパターンです。今回のクライマックスは「岡田英次」さんという、往年の名俳優との交友でした。
中国正月に華僑の強さを思う
華僑は代表的ですが、マレーシアの中国系コミュニティも、家族/親戚関係を重視する文脈ですら、グローバルに開くその性質から、日本のように「内向き」になることがあまりないように思います。元から言語や文化に多様性を強く含む歴史を経ているため、内向きに求心力が働くときも、常に対になる遠心力が働いて外を向く。
マレーシアで青田買い?…家庭訪問です。
あっという間の3時間でした。最初は躊躇していたシャイボーイなうちの長男も、興が乗ってきたら積極的に話に加わり、たくさん会話をしていました(むろん日本語だったということもありますが)。彼にとっても、とてもよい刺激になったはず。
2023年は若くてシラフな国で明けました
カウントダウンで感じたこの3点は、マレーシアという国の特徴でもあり、ビジネスや研究をする上でも知っておくべき事項ですよね。要するに、「若くて、シラフで、あっさりしてて、多様性を重んじる」環境だということです。興味が尽きない国です。