Frequently Asked Questions/よくある質問

コーチングとカウンセリング、コンサルティングの違いはなんですか?

カウンセリングは、「日常生活を送る際に支障となる問題」を、カウンセラーがクライエントと一緒になって解決する枠組みです。資格をもった精神科医や心理カウンセラーがあたることが多く、通常は臨床的な側面が強くなります。

コンサルティングは、クライアント(法人または個人)が抱える課題を、専門的な知識と経験を有するコンサルタントが解決する枠組みであり、ビジネスや法律など、より専門的な側面が強くなります。

コーチングは上記2つとは異なり、コーチが課題を抱えるクライアントを補佐しつつも、あくまでもクライアント自身が解決することに重点を置く枠組みです。特定のスポーツやビジネス領域におけるコーチングは専門性が高くなりますが、臨床的な側面を持つものは少ないです。

x.y.z. coachingは「コーチング」ですので、より臨床的なケースの場合はサービス提供をお断りすることもあります。ご了承ください。

優れたコーチに必要な知識はなんですか?

コーチが、対象とするエリアに関して豊富な経験を持つことは当然です。ただ、「よい選手は必ずしもよいコーチではない」というスポーツでの格言があるように、その分野での成功・失敗双方の体験を冷静に分析し、そのベースとなる体系的な専門知識(学術的/科学的な)の上に言語化できる能力が求められます。組織変革コーチであれば、組織心理学や組織行動論についての知識は必須でしょう。さもなくば、「個人の体験談」の域を出ません。

加えて、効果的なコーチングのメソッド自体に関する科学的知識も必要でしょう。特にモチベーションやゴール設定、感情制御に関する認知科学や最新のポジティブ心理学の理解が望まれます。この点が弱いコーチングサービスが国内には意外に多く、x.y.z. coachingのプログラムにプロコーチが参加することには理由があるのです。

コーチの資質はどうやって見定めればいいですか?

やはり実績が重視されます。過去にコーチングセッションをどういう内容でどのぐらい行ってきたかが問われます。その上で、コーチする内容に十分な知見や経験を持つかを査定すべきです。

その際に、コーチが掲げる成功ゴールを、彼/彼女自らが現在進行形で実現できているかどうかを見極めることも重要です。昔はフィットしていたが、今では太って不健康そうなジムのパーソナルコーチに頼ることは悪手です。

その点、x.y.z. coachingの主任コーチである平原は、クライアントに提供する「グローバルエリートを目指す」というゴールを(それなりに…)現在進行形で実現しつつある点に、大きな説得力があるでしょう。

コーチングセッションはオンラインのみですか?

場所を問わず、大陸を横断してコーチングサービスを提供できる利便性から、セッションはオンライン(Zoomなどを活用)がメインです。とはいえ、1 term(1期)に1度はリアルベースでセッションができると望ましいと考えます。

x.y.z. coachingは現在マレーシアを活動拠点にしていますが、主任コーチの平原は年に4回ほど帰国しています。ぜひ、事前にスケジュールを合わせることで、オフラインでも一度はセッションが行えれば嬉しいです。

コーチングの値段は高くないですか?

上で説明したように、確かな知識を持った経験豊富なコーチの場合、one-on-oneのセッションの時間単価は高くなります。忘れてはいけないのは、1term(6か月や12か月)の間、セッションがないときも、クライアントからのメール相談や必要情報の収集など、コーチは多くの時間を充てています

経営者を対象とする一般的なエグゼクティブコーチングの場合、1時間のセッション数で換算すると日本での相場は5-10万円/時リンク)ほとんどです。

x.y.z. coachingの場合、主任コーチの持つ専門的なコーチングに関する科学知識、国内外での学術・ビジネスの専門性の高い活動と経験、そして無制限のメール相談等を考えると、セッション単価が相場の下限を60%も下回る2.3万円/時以下からであることは、驚くほど良心的な試みかも知れません。さらに言えば、月換算にすると3.5万円/月からという、最近の「受験勉強塾」ですら提供できない価格設定。ここにも主宰者の思いが滲み出ています。

「サービスの質は落とさず、多くの人が利用できる価格帯にした」が、その本意です。

それでも高く感じられる方は、まずオンラインサロンに参加してコーチの様子を見てから、納得して本プログラムへ進むことをお勧めします。

返金制度などはありますか?

あります。全てのコーチングプランにおいて、1termの半分を経過した時点、つまり3か月目や4.5か月目に、利用者のパフォーマンスや満足度を査定した上で、さらにもう半分の期間プログラムを続けるか否かの意思決定をしてもらいます。

コーチとクライアント双方の合意で中断の決定が為された場合は、残額を返金(または分割払の場合はそこで支払中止)します。

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