Learning coaching from medias
このブログでは、コーチングの参考になりそうな様々な認知・行動系科学の最新研究ネタや、メディアに登場する著名人のネタを、感想も入れながら書いています。
Hanging out in a foreign country
このブログでは、「グローバルエリート」を目指しつつ、外国生活の中で優秀変人たちと働いたり、学んだり、ぶらぶらしたりする日常の中で印象に残ったことがらを書いています。
人はトラウマ後に成長できる?~PTGとは何か
1990年以降に急速に進んだPTG(Post-Traumatic Growth)の研究は、我々が災害などの巨大なトラウマをただ「乗り越える(survive)」だけではなく、そこを踏み台に「抜きんでる(thrive)」ことが可能だと教えます。
マインドフルネス瞑想は科学的に効果あるの?
『災害レジリエンス文脈でのマインドフルネスとレジリエンス。ここ40年の間に科学的な効果検証の研究がかなり進んだマインドフルネス瞑想の実践ですが、どのような効果があるのでしょうか?
レジリエンスの中に生きるマインドフルネス
『災害レジリエンス文脈でのマインドフルネスとレジリエンス。ここ25年の間に研究がかなり進んだレジリエンスについて簡単に解説しています。
セルフコンパッションは命と人生を救う!
『災害レジリエンス文脈でのマインドフルネスとセルフコンパッション』。ここ15年の間に研究がかなり進んだセルフコンパッションについての解説。
5分もかからん簡単マインドフルネス瞑想!
『災害レジリエンス文脈でのマインドフルネス瞑想』5分の椅子に座っての実践です。ポジティブ心理学の大御所のUC BerkeleyのKeltner博士です。
日本のASEAN理解は40年遅れている!?
本のASEAN理解は40年遅れている!?私と同い年の早稲田大の入山教授が警告。「日本人の多くはまだASEANを『日本の裏庭』だと勘違いしているけど、大間違い。
「マインドフルネス」とは何か?
マインドフルネスとは何か?(giftfor~ 災害時にすぐ使える「折れない心」のつくり方より『災害レジリエンスの文脈でのマインドフルネス』を簡単に解説しています。)
戦略的に流されて生きる~認知科学も使いつつ~
新型コロナ感染症で日本が最初のロックダウンに入ったころ、意識変容系鎌倉変態ネットワークまとめ役のHuman Potential LabのU1くんに呼ばれてトークをしました。
Weekly Ochiaiでマインドフルネスと禅を語る
随分前の2019年11月に出演したもののダイジェスト。鼎談ということで安泰寺のネルケ無方老師、ワンダルマの山下良道老師、そして私が出演し、落合さんや佐々木さんとざっくり語りました
「夢を与える」栗山WBC日本代表監督のリーダーシップ
「(今日の試合を)見ていた日本中の子どもたちがかっこいいなと思って、野球をやろうという子が必ずいる。そのことがすごく僕はうれしい」
先日のWBCで見事に昨年の王者アメリカ代表を破り3度目の世界一に輝いた日本代表。栗山監督のことばです。
ひろゆきの言う「水平思考」とは何か?
はっきり言って、この「りんご10個を3人で分ける」問題への回答、そんなに斬新かな?とは思いますけど、一つの答え方ではありますよね。「正解」はない(または複数ある)だろうから、暗記系クイズのようには解けません。「lateral thinking」という奴です。
縮小する東アジア…「小国連合」でエコシステムを!
そして今まさに、「人口激減」「超少子高齢化」という共通の社会課題に向き合っている。そして、全ての国が「small state」です。(日本は国内人口が1億を超えるので決して「small」ではないですが、rapidly shrinkingという意味ではそうでしょう。
初めから人類にプログラムされている「協調性」と「優しさ」
我々は、他の霊長類はもちろんのこと、他の哺乳類と比べても明らかに協調性や優しさといった性質を初めから高度に脳に組み込まれていてその行動が観察されます。「社会的生物」ってやつです。
「愛情ホルモン」オキシトシンがない愛情深い行動
オキシトシン、愛情ホルモンは、人間においても、慈悲の行いや夫婦間の関係、親子のボンディングなどに大きな役割を果たすホルモンとしてよく知られています。心理的安全性を醸成できるリーダシップの在り方としても登場しますね。でも、それがなくても愛情行動があるという研究結果。
日本仏教心理学会への「リレーエッセイ」
2600年前に釈尊がされた「対機説法」はプラグマティズムの塊です!。説く先の対象によって、「機に対して(応じて)」スタイルを大きく変えたと伝えられます。この融通無碍なプラグマティズム、今の日本仏教は失っていませんか?